10月29日(土曜日)は、対面講義です。
■1限は大塚太郎先生(医療法人社団慶成会 青梅慶友病院 理事長)による『青梅慶友病院』です。実際の経営者を講師として迎え、9 月24 日で行ったケースでの議論を前提として、 顧客満足を最大化することを理念に、政策、実行で行う病院経営についてご講義いただき、病院経営の改革や実行に必要な要素について検討、議論いたしました。
■2・3限は渋谷明隆先生(学校法人北里研究所 常任理事)による『雪印乳業から学ぶリスクマネジメントとリーダーシップ・前編』 また『雪印乳業から学ぶリスクマネジメントとリーダーシップ・後編』 です。 講義では、2000 年6月雪印乳業(株)大阪工場製造の「低脂肪乳」等を原因とする集団食中毒事件を扱ったケースを通じ、その様々な背景また組織文化に潜む原因について気づき、改革に挑むにはどうすべきか、更にその後の経過を用いてケースメソッド授業を展開いただき、さらに理解を深めるディスカッションを行いました。