気が付けばもう師走。今年はcovid19に追われた1年でした。日々寒さが増すと同時にcovid19の感染者数も増え、もう一度気を引き締めなけばなりませんね。医療に携わる履修生の皆さんも、慌ただしい日々の中、欠席することなく毎週参加されています。
さて、12月5日の講義は、IT分野から大江和彦先生(東京大学 教授)、戦略分野から荒井康夫先生(北里大学病院)にご登壇いただきました。
大江先生の講義では、現在の医療が抱える課題をITにより解決していくにはどうしたらよいかについて学び、医療情報システムの意義と課題に取り組みました。
荒井先生の講義では、DPCデータの構造と基本的分析手法、医療の質改善活動の事例を挙げ、DPCから見える医療の質について学びました。