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東京都文京区本郷7-3-1

 9/25の講義は、HRM分野から鈴木大介先生(Sansan株式会社)、戦略分野から小松大介先生(株式会社メディヴァ 取締役)にご登壇いただきました。

 鈴木先生の講義では、専門的知識・技術を獲得したスペシャリストとしてだけでなく、ゼネラリストとしてチーム医療や病院経営の現場でパフォーマンスを発揮するメンバーを育成するための知見を学びました。演習では育成フレームを使い、仮想部下への育成プログラムを作成しました。

1限目 鈴木大介 先生『教育プログラムの作り方』

【受講生の感想】

・ 一流企業の教育プログラムは知ることができないと思うので非常に勉強になりました。講師の方の説明も分かりやすく良い講義でした。 どこまで使えるかは検討が必要ですが、プログラムの考え方は是非院内でも取り組んでいきたいです。

・OJTの中から教育を行うことが実践的で一番効率よく伝わることは分かっていましたが、それを理論的に整理でき、方法論も明確となって大変勉強になりました。

・職場ではフレームワークシートのような評価やヒアリングが 非常に少ないのでとても参考になりました。

 小松先生の講義では、病院・クリニックの開設、運営、経営の立て直しに数多く関わってきた実務者に視点から、医療制度改革の方向性を示し、これからの病院経営のあり方について学びました。また、顧客視点、医療サービスに必要な視点とは何かについて事例を用いて議論しました。

2.3限目 小松大介 先生『医療制度改革の方向と病院経営』

【受講生の感想】

・ 自分の同僚や関与する組織の方々にもぜひ共有したいエッセンスの数々でした。

・ コンサルを行なっている中での医療制度の説明はとても新鮮で新たな発見がありました。 事例を見て参考になりましたが、問題解決には現状の可視化が重要だと再認識しました。 ケースの内容も考えさせられる事が多くとても楽しく、参考になる講義でした。

・ クリニックと違って、400床以上の病院では、一つ一つの施策が簡単には運用できない現状がありますが、患者本位に考えてITを活用してやっていく方向性を理解出来ました。また、ポストコロナに対する講義の部分は、考え方を整理でき大変勉強になりました。

Post Author: プログラム事務局