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東京都文京区本郷7-3-1

 10/16は、地域連携分野から壁谷悠介先生(医療法人社団さんりつ会 理事長)、リスク管理分野から礒野敏和先生(元学校法人植草学園 理事・大学事務局長)にご登壇いただきました。

 壁谷先生の講義では、在宅医療の現状、実際の運営、在宅医療を提供している地域の医療機関との連携について学びました。

1限目 壁谷悠介先生 『地域医療連携』

【受講生の感想】

・なかなか聞く機会のない訪問診療の中身を聞けたことは大きかったです。

・地域医療の担い手側のリアルな情報、状況がわかり勉強になりました。

・ 地域に壁谷先生の施設がたくさんできれば、もっと連携できるだろうにと思いました。地域が重要であることを認識しながら、あまり理解していないため、学びを得ることができました。

 礒野先生の講義では、医療機関における広報を理解し、さらに経営者として医療事故発生後の報道発表・記者会見時の行い方について学び、具体的な事例に基づき、医療機関側と報道記者側に分かれて疑似記者会見を体験しました。

2.3限目 磯野敏和先生 『マスメディアとリスクマネジメント』
2-3限目 疑似記者会見の様子 
事務長役:橋本先生 診療科長役:山田先生 病院長役:井田先生  

【受講者の感想】

・ 守りの広報活動は病院の資産を守るためにも必要であることや留意点など具体的に学ぶことができてよかったです。攻めの広報活動の目的の一つとして優秀な職員の募集もうらである点も非常に参考になりました。

・ 広報はあまり学ぶ機会がありませんでしたので、大変勉強になりました。 記者会見のやり方など、自院でも共有し、管理者と話したいと思いました。

・ とても面白かったです。内容もわかりやすく、当院でも積極的に広報担当を設定したいと思いました。 講義の方法も非常に良く、楽しめました。

Post Author: プログラム事務局